0336015141
目次
旭ロール株式会社
TEL:03-3601-5141
企業情報
- 商号
- 旭ロール株式会社
- 設立
- 1934年(昭和9年)5月
- 営業品目
-
- エンボスロール(彫刻ロール)
- プレシジョンロール(精密コーティングロール、グラビアロール)
- リリースペーパー(離型紙)
- 本社
- 〒125-0063
東京都葛飾区白鳥3-22-19 - ウェブサイト

事業所
- 事業所
-
- 旭ロール株式会社大阪事業所
- 〒660-0874 兵庫県尼崎市西本町1-37
TEL:06-6413-2081
FAX:06-6413-2041
- 関連会社
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- 旭エンボスメタル株式会社 松戸第1工場
- 〒270-2231 千葉県松戸市稔台7-30-1
TEL:047-364-2141
FAX:047-368-3531 -
- 旭エンボスメタル株式会社 松戸第2工場
- 〒270-2231 千葉県松戸市稔台6-9-1
TEL:047-367-9501
FAX:047-367-9531
企業理念
旭ロールの企業理念「創造・協調・挑戦」
- 「創造」…創業以来の手彫りの感性や芸術性を受け継ぎ、創意工夫をこらして新しい製品を生み出していく精神をさします。
- 「協調」…社内での一貫生産体性、各部門が一丸となってひとつの製品をつくり出していくことです。
- 「挑戦」…困難なことや、未知の製法にも果敢に挑むチャレンジ精神をさしています。
エンボスロールとは
エンボスロールは、あらゆる素材に凹凸模様を施すための金属ロールです。
これにより、製品の表面に高級感やデザイン性を付加することができます。
エンボス加工は、日常生活のあらゆるところで見られます。例えば、床材、壁紙、家具(ソファー、椅子)、自動車の内部(座席シート、ダッシュボード)など、多くの分野で使用されています。
旭ロールのエンボスロールは、精度や耐久性が高く、複雑なデザインや細かい質感の再現が可能です。
プレシジョンロールとは
プレシジョンロールは、高機能フィルムの製造に欠かせない特殊グラビアロールです。
特に有機ELや液晶パネルに使用される特殊機能フィルムの均一で高精度な薄膜塗布に優れています。
また、食品包装用ラミネートやフレキソ印刷など、精度や外観が求められる分野でも使用されています。
リリースペーパーとは
リリースペーパー(離型紙)は、特殊な紙に様々な柄(皮革やカーボン模様など)が型押しされたものです。
これを型紙として合成皮革の表面に転写することで、自然な本革の質感を再現することができます。
旭ロールのリリースペーパーは、独自の製法により、機械では再現できない深みのあるデザインが可能です。
エンボス加工の具体例
エンボス加工は、製品の高級感を高めたり、ブランドの認識度を強化するためにも広く利用されています。
その例をいくつか紹介します。
・名刺
文字やロゴが浮き上がり、視覚的にも触覚的にも印象的なデザインになります。
例: 高級感を演出するために、企業のロゴや名前をエンボス加工することが多い。
・パッケージデザイン
商品パッケージにエンボス加工をすることで、ブランドのイメージを強調し、消費者が触覚的視覚的にイメージしやすくします。
例: 高級チョコレートの箱や香水のパッケージなど。
・書籍の表紙
タイトルやデザインが際立ち、特別感を演出します。
例: 限定版の書籍や特別なイベント用のプログラム。
・ナンバープレート
自動車のナンバープレートに施すことで、文字や数字が浮き上がり、視認性が向上します。
・革製品
財布やバッグ、靴などの革製品に模様やロゴを立体的に表現することで、デザイン性を高めます。
例: ブランドロゴをエンボス加工した高級財布。
エンボス加工の歴史
エンボス加工の歴史は古く、古代から人々の生活の中で用いられていた技術です。
紙幣の偽造防止のためにエンボス加工を施したり、革製品に模様や紋章を加工したりと、古代中国や中世ヨーロッパの時代からエンボス加工が用いられていたようです。
近代になると、活版印刷が普及したことで、書籍や紙製品のエンボス加工が広く利用されるようになりました。
エンボス加工機が開発され機械化したことで、エンボス加工品の大量生産が可能になりました。
現代では様々な業界でエンボス加工の手法は定着しています。
商品のパッケージデザインにエンボス加工を施すことで、高級感を高めたり、ブランドイメージの向上や、視覚的な印象を残すことにも役立っています。
また、クレジットカードや、その他様々なカードにエンボス加工を行うことにより、偽造防止になっています。
このように、エンボス加工の技術は古くから現代まで時代とともに進化し続けています。
エンボス加工の技術革新
3Dプリンターという技術が生まれたことにより、エンボス加工にもその技術の導入が始まり、ますます複雑で装飾性の高いエンボス加工が可能になりました。
エンボス加工は、様々な素材の表面に凹凸を付けて、模様や文字を立体的に浮き上がらせる技術で、視覚的に印象付けたり、深みを持たせたり、また触覚的な面白さも提供します。
視覚的、触覚的など、感覚で楽しめる商品という点でも、エンボス加工は製品に付加価値を与える重要な技術となっています。
エンボス加工の今後の成長
金属エンボス加工機は、今後数年間で大きく成長すると予想されています。
自動化とスマート化
手動式から自動式への移行が進み、AIやセンサー技術を活用したスマートエンボス加工機の開発。
コンパクト・ポータブル機器
小型で持ち運び可能なメタルエンボス加工機の開発。
特に小規模事業者やカスタム製品向けに注目されています。
高度な材料・コーティング技術
より多様なエンボス効果を実現するために、新素材や表面処理技術の導入が進んでいます。
旭ロール部門別製品例
①エンボスロール部門
・壁紙
・天井
・外装
・家具(ソファ、椅子等)
・雑貨(財布、手帳等)
・インテリア内装フィルム (テーブル ドア等)
・床材(フロアタイル、バスユニット等)
・太陽電池(バックシート、封止シート)
・鞄(ハンドバッグ、スポーツバッグ等)
・衛生用品(手袋、フィルムシート等)
・不織布(オムツ、医療用等)
・ガラス(曇りガラス等)
・食品(食品包装用ラミネートフィルム等)
②リリースペーパー部門
・衣料(ダウンジャケット、ベルト、革ジャケット)
・ボール(サッカー、バレーボール等)
・シューズ(靴、スポーツシューズ、中敷き等)
・家具(ソファ、椅子等)
・スマホ、タブレット (カバー)
・雑貨(財布、手帳等)
・鞄(ハンドバッグ、スポーツバッグ等)
③プレシジョンロール部門
・PC、TV(液晶ディスプレイ配向膜等)
・スマホ、タブレット (タッチパネル)
・スマホ、タブレット (リチウムイオン2次電池セパレータ)
・カード(切符、ICカード等)
・飲料缶(表面塗装)
・合成紙(ファインペーパー)
・太陽電池(バックシート、封止シート)
・食品(食品包装用ラミネートフィルム等)
日本のエンボス加工技術の特徴
【精密性・品質重視】
微細な模様や均一な凹凸を得意とし、±1μm単位の精度を追求。
金型の仕上げや表面処理技術が高度で、美観と機能性を両立。
【小ロット・多品種対応】
顧客ニーズに合わせたカスタム対応が得意。
試作・短納期対応に強く、柔軟な生産体制を持つ企業が多い。
【熟練技術者の手作業+自動化の融合】
職人技と最新設備(CAD/CAM、AI検査など)を組み合わせたハイブリッド型。
海外(欧米・中国など)のエンボス加工技術の特徴
【大量生産・コスト重視】
自動化ラインによる高速・大量生産が中心。
特に中国では、安価な設備と人件費を活かした量産体制が強み。
【デジタル化・スマート工場化】
欧米では、IoT・AI・ロボティクスを活用したスマートマニュファクチャリングが進展。
生産データのリアルタイム分析による品質管理が主流。
【3Dプリントやレーザー加工の導入】
金型不要のデジタルエンボス加工(レーザー、積層造形)に注力。
特に複雑形状や短納期対応に強み。
エンボス加工のメリットと注意点(消費者目線)
【メリット】
見た目だけでなく、機能面でも消費者に嬉しい効果をもたらすエンボス加工。
製品の表面に凹凸をつけることで、見た目だけでなく使い心地にも良い影響を与える技術です。
消費者にとっての最大のメリットは、高級感や個性の演出です。
例えば、名刺やパッケージにエンボス加工が施されていると、立体的な質感が加わり、印象に残りやすくなります。
また、触覚的な楽しさも魅力のひとつ。絵本や文具などでは、指で触れて楽しめるデザインが子供にも好評です。
さらに、滑り止め効果があるため、床材やキッチン用品などでは安全性の向上にもつながります。
紙製品では、エンボス加工によって吸水性や柔らかさが向上することもあり、トイレットペーパーやキッチンペーパーなどの日用品でも快適な使い心地を実現しています。
【注意点】
一方、注意点は、表面に凹凸があるため、汚れやホコリが溜まりやすく、掃除がしづらいことがあります。キッチン用品など、衛生管理が重要な場所では注意が必要です。
また、エンボス加工は手間がかかるため、製品価格が高めになる傾向があります。
一部の素材では、エンボス加工によって表面強度が低下することがあり、摩擦や衝撃に弱くなるケースもあります。長く使いたい製品では注意が必要です。
食品包装でエンボス加工が選ばれる理由
食品包装に使用される資材には、安全性だけでなく、作業性や品質の安定性が強く求められます。
その中で、多くの現場で採用されているのがエンボス加工です。
食品包装分野においてエンボス加工が選ばれる理由をまとめてみました。
食品包装に求められる基本性能
食品包装用のフィルムやシートは、内容物を守るだけでなく、製造・包装・流通の各工程で扱いやすいことが重要です。
密着しやすい素材や滑りやすい表面は、作業効率の低下や不良の原因になります。
密着防止と開封性の向上
エンボス加工による凹凸は、フィルム同士の密着を防ぎ、スムーズな開封を可能にします。
特に自動包装機を使用する現場では、資材の剥離性が安定していることが、生産効率の向上につながります。
作業効率とハンドリング性の改善
エンボス加工によって適度な摩擦が生まれることで、資材の滑りを抑え、手作業や機械搬送時の安定性が向上します。
これにより、作業ミスの低減やライン停止リスクの軽減が期待できます。
見た目とブランドイメージへの影響
食品包装では、消費者が手に取った際の印象も重要です。
エンボス加工による立体感や質感は、パッケージに高級感を与え、商品の価値を高める要素となります。
このように、食品包装におけるエンボス加工は、密着防止や作業性向上、見た目の品質向上といった多くのメリットを持っています。
用途に適したエンボス加工を選定することで、安全性と生産効率の両立が可能になります。
医療・衛生材料に求められるエンボス加工とは?品質基準と加工精度
エンボス加工は、医療・衛生材料においても重要な役割を果たしています。
医療・衛生分野で使用される資材は、一般用途とは比較にならないほど厳しい品質基準が求められます。
その中で使用されるフィルムやシートにも、安定した機能性と高い再現性が必要です。
医療・衛生分野に求められる厳格な品質管理
医療関連資材では、わずかな品質差が製品性能に影響する可能性があります。
そのため、加工精度やロット間のばらつき管理が非常に重要です。
エンボス加工においても、安定した凹凸形状の再現性が求められます。
清潔性と異物リスクへの配慮
医療・衛生材料では、加工工程における清潔管理も重要です。
エンボスロールの管理状態や加工環境の整備が、製品の信頼性に直結します。
旭ロールの口コミ
旭ロールの口コミの一部を紹介します。
・中小企業勤労者福祉共済に加入しており、様々な恩恵を受けられることがあるのでとても良いです。レジャー施設等がたくさんあるのでとても助かっています。
・仕事の疑問点、質問などは部署を超えて誰にでも聞ける非常に良い環境でした。同年代、上下ともに皆親切で丁寧に接してもらい、働く環境は非常に良かったと思います。
・残業はほとんどないようになっています。仕事も持ち帰ることなく、ワークライフバランスはかなり良いと思います。
口コミからは、旭ロールは風通しが良く人間関係も良好である事が窺えます。
また、ワークライフバランスや福利厚生も整っている働きやすい環境であると言えます。
